むちうちの治療を接骨院で行うメリットとは?
先日久しぶりに高校のときのサッカー部の仲間と集まる機会があり、飲みの席で盛り上がりフットサルをしに行こうということになり、そこで悲劇に見舞われてしまいました。
酔っていたこともあり運動不足なのについつい張り切ってしまい、自分から猛チャージをかけて相手にぶつかりむちうちになってしまいました。
そのときは酔っていたこともありあまり痛みを感じないまま家に帰りましたが、翌日首が物凄く痛くなり近くの整形外科医院に駆け込みました。それから治療を受け続けていますが、なかなか症状が良くなりません。
友人たちも心配していろいろアドバイスしてくれる中で、接骨院でも診てもらえばよいと言われたのですが、むちうちの治療を接骨院で行うメリットにはどんなことがありますか?医者が治せないものを接骨院で治せるのでしょうか?
接骨院でむちうちが良くなることは多いです
筋肉などに異常があっても、レントゲンなどの画像には写りません。接骨院ではレントゲンやMRI画像は撮れませんが、画像には現れない筋肉、筋膜、靭帯や腱といった軟部組織の異常や症状について、患者から丁寧に話を聞いて身体全体を点検することにより原因を突き止める方法をとるため、接骨院では病院ではできないむちうちの症状を改善に導く施術が可能なのです。
むちうちの治療で病院に行くと、痛みやしびれの解消のために痛み止めや筋弛緩剤などの投与や、頚椎カラーを付けるなどの治療が行われるのが一般的です。ただし、このような治療はいわば対処療法であり、痛みの根本的な原因へのアプローチとはいえません。
むちうちの痛みは、その原因を取り除かないと症状が長く続くことになるケースも多いです。むちうちの症状がなかなか治らないケースでは、首以外にも原因がある可能性が考えられます。このようなケースでは、病院よりも接骨院での施術の方が有効になることも多いです。
また、接骨院では病院よりも丁寧に患者の話を聞いて、診療時間にも余裕があるので、ゆっくりと施術を受けることができます。夜遅くや土日でも診てもらえるところが多いこともメリットといえます。