交通事故でむちうちのだと思ったときの治療に関する注意点とは｜尾張旭市のむちうち治療ならたいよう接骨院にご相談ください。

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交通事故でむちうちのだと思ったときの治療に関する注意点とは

先日車を運転中に後ろを走っていたバイクが急に衝突してきました。警察を呼んで事故処理をして相手から話を聞くと、よそ見運転をしていて完全に自分が悪いと認めたので、後のことは加入していた保険会社に任せることにしました。
幸いそれほど大きな事故ではなく、運転していた私はバックミラーでバイクの動きを確認できていて、衝突の瞬間は咄嗟に体に力を入れることができたこともあって無傷で済みました。
助手席には妻が座っていて、妻も事故直後は身体に異常は出なくて、家に帰ってもからも何の症状も現れていませんでした。しかし、翌日になって首や肩が痛くなってきてむちうちではないかと思い病院に連れて行こうと思っています。
これから治療を受けるにあたり注意すべきことも含めて、むちうちだと思ったときにすべきことがあれば教えて欲しいのです。
私はサッカーを趣味にしていて、前に試合中に対戦相手とぶつかってむちうちになったことがあり、そのときは接骨院で治療を受けたのですが、交通事故のむちうちでも接骨院で治療を受けて問題ないでしょうか？

むちうちだと思ったらまずは整形外科で治療をうけましょう

交通事故に遭ったときには身体に何の症状が現れなくても、その後数日から数週間経ってから痛みなどが出るようなことはよくあります。違和感を覚えたなら、できるだけ早めに治療を受けましょう。
そうすることで治療にかかる期間も短くできる可能性が高くなり、事故とむちうちの因果関係も証明しやすくなります。
むちうちかもしれないと思ったときには、最初に整形外科で診察を受けましょう。接骨院でもむちうちの治療を受けられますが、交通事故が原因でむちうちになった場合は、今後の慰謝料請求にも関わってくるので、接骨院ではなくまずは病院に行かなくてはいけません。
接骨院は病院ではないため、加害者側から施術費用や通院期間分の慰謝料が支払われなくリスクが生じてしまいます。接骨院で治療を受けたいなら、病院で受診をして医師から許可を得る必要があります。
そもそもむちうちかどうかは、病院でMRIなどの詳しい検査を受けなれば判断できません。医療機関ではない接骨院では、詳しい検査も手術も、痛み止めなどの薬の処方もしてもらうことはできません。
交通事故を起こした直後にはケガがないと思い、物損事故などとして届け出ていた場合は、診断書などを持って警察に行って人身事故への切り替え手続きをしないと、保険金請求がスムーズに進まないこともあるので注意が必要です。

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